『なでしこふれあいマーケット』活動方針

1.コミュニケーションの創造
フリーマーケットを開催することで、地域にふれあいの場を提供します。新聞やミニコミ誌などのアナログメディア、ポスターやのぼりなどの古典的な手法のほか、IT技術を利用したインターネットなどあらゆるメディアを活用しイベントを告知することで、お年寄りから子供まで幅広い世代が集います。地域におけるコミュニケーションの喪失や性別・世代間に広がるギャップなどが問題視される昨今、イベントを通じて性別・世代の垣根をこえ住民同士が語りあい、ふれあう機会を常に創造してきた実績があります。

2.リサイクルの推進
フリーマーケットの出店者は、その大半が不要品になった道具類や、サイズ・流行を理由に着る機会を失った古着・靴・雑貨などを販売しています。そのまま回収に出せばゴミ以外の何物でもありませんが、必要な人にとってはかけがえのない宝物。地球環境保全のためにも資源の有効活用が唱われる以前から、なでしこふれあいマーケットではリサイクルの推進に取り組んできました。

3.機会の創造
地域の小売業・卸売業・製造業者の方がフリーマーケットに出店される例もあります。郊外大型店の進出による商店街の衰退や長引く不況の影響から、地域の中小・零細業者は苦境に曝されています。こういった商工業者の方々に新たな販売チャンネルを提供するとともに、消費者の生の声を品揃えや製品作りに反映することで地域商工業の活性化をうながします。また消費者であるお客様自身も、中間マージンや流通コストを省いた価格による経済的な恩恵に浴すことは言うまでもありません。

4.商業インキュベート
アーティストやクラフト作家、福祉・授産施設の作品展示販売なども、フリーマーケットの会場で活発な動きを見せています。3の「機会の創造」と重複する部分はありますが、いまだ商工業者として確立されるまでの、言うなれば卵を孵す役目をなでしこふれあいマーケットが果たしています。

5.犯罪の排除
なでしこふれあいマーケットでは、組織暴力団や威力圧力団体の出店を一切認めておりません。またコピー商品や法律に反する商品などの販売も一切認めておりません。これらが発覚・発見した場合は速やかに出店を拒否、会員登録の抹消を行っています。

この活動趣旨に賛同してくれる方のみを会員とし、当初20組でスタートした会員も現在では100倍以上に増大しています。一方青年会議所や商工会などの各種団体からも、イベント運営の協力要請が増えています。法人でも個人でも「ふれあい」の心はおなじ。お客さんとの会話や出店者同士の交流、お客さん同士のふれあいなど、新たな「コミュニケーション」を広げる事が、なでしこふれあいマーケットの務めであると自負しております。フリーマーケットを開催することで、地域にふれあいの場を提供します。


■名称 なでしこ ふれあいマーケット協会
■住所 京都府木津川市山城町平尾里屋敷63
■電話 0774−86−5328
■創立 平成11年11月
■代表者 大西 昌己
■登録会員数  48,000組(平成10年1月現在)